**Deux Sucre**
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先日、誕生日を迎え、また1つ歳を重ねました。
当日はお友達からのお祝いメールやプレゼント、嬉しいサプライズなどがありました。
とてもとてもココロあたたまる記念日となりました。お友達のみんな、本当にありがとう。


だいすきなしずく.jpg

嬉しい出来事やすみれの会に寄せる思いは後日ひとつずつ記すことにします。
今日は、新生Ouiママのつぶやきを少々(というのは、ウソ。長文です)。
 
お誕生日は、しずくと凪のお腹の調子がまぁまぁよかったので、いつも通り、軽くお散歩に出かけ、
そして帰り道にいつものカフェでコーヒータイム。いつもの席で.jpg

お散歩があんまり好きではないしずく。自転車や、看板、ときには植木など、いろいろなものが怖いらしい。
だからこそ、しずくが調子よく歩くと、「うわぁ、しずく、上手に歩くねぇ」とか褒めたたえます。
しずくとのお散歩は、かなりの時間と、少々の根気が要ります。
それでも、しずくなりのペースで、情報収集を楽しんだり、少しずつ怖いものを克服できているようです。
そんな小さな成長のヨロコビをかみしめつつ、お散歩を楽しんでいます。

お散歩コース終了間際にあるカフェが近づくと、しずくも凪も抱っこをおねだりしてきます。
ちょっとした阿吽の呼吸が嬉しくて♪


なかよくして.jpg

ママのマフラーにうずもれるしずくと凪。
ときどき、うとうとしながら、ママのコーヒータイム@テラスにお付き合いできるようになりました。
誕生日だからこそ、いつもどおりの平穏な時間が愛しく感じられました


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話はかわって昨日のこと。
電車内で、大尊敬している南村友紀さんの『犬の手づくりごちそう帖』を読み返していました。
南村さんの著書は全部持っていますが、中でもこの本が一番好きです。

読みながら、ワールドに没頭してしまい、電車内だということをすっかり忘れて、思わずぼろぼろっと
涙がこぼれてしまいました。
いつもそうなんです。ある箇所に来ると、どうしても泣いてしまう。

かけがえない子供・しずくと凪。
そしてこれまでのママの人生において、その存在なくしては語りえない代々の愛しいwanたち。
いろいろなことが脳裏をかけめぐって、涙があふれてしまうのです。

しかも、実はここ数日、風邪っぴきのママ。泣いた上に、咳が止まらなくなってしまいました。

(原因は分かっています。しずくと凪がお腹を壊したのは、とても寒い時期のこと。
雪や、みぞれが降る時、病院までのタクシーがなかなかつかまらず、結構濡れてしまったのです。
しずくと凪だけは守らなくちゃ、ということに100%気持ちが向いていたので、自分のことまで
気が回りませんでした。)

・・・とそのとき、向かいの席に座っていた外国人のお兄さんが、心配してやってきて「アナタ、ダイジョブ?」と
背中をさすってくれました。
ママ、相当ビックリしたけれど、「風邪で咳がとまらないだけだから」と説明すると、しばらくして咳が止まるのを
確認してからお兄さんはにっこりしてまた向かいの席に戻っていきました。


とかなんとか、言いつつも本当は、しずくと凪のことを考えて、胸がいっぱいだったのだけれどね・・・。

すごく驚いたけれど、印象深い出来事でした。


ねむり姫しずく.jpg

南村さんの本を拝読して、胸がつかえるのには理由があります。

実はママにはとても苦い思い出があるのです。
実家に住む頃、可愛くてしかたのない”ジェミ”という女の子がいました。
今でいうミックス犬ですが、、ジェミとしずくはそっくりです。見た目もちょっと神経質な内面も。
ときおり、しずくの中にジェミの面影を見て、はっとさせられることがあります。

ジェミはママが大学入試センター試験を受ける日の朝にこの世を旅立ちました。

もちろんその事実は、センター試験を終えた後に両親から聞かされたわけですが、事実を知った後、
受験に気をとられ自分のことばかりに精一杯で、ジェミとの日課だったお散歩も、抱っこタイムも
おろそかになっていた自分をとても責めました。
(ショックを受けないように、試験中の2日間、内緒にして平常心を装っていた両親も辛かったと思います。)

後悔もショックもはなかなか癒えませんでしたが、ジェミが忘れ形見に残してくれた、”元気”という赤ちゃんが
支えでした。
ママは勉強机の上にベッドをこしらえ、時間を見てはミルクを元気に飲ませ育てながら2次試験に臨みました。


そのときに思ったこと。
wanたちに、「あとでね」「また今度ね」というのは、あまり言いたくない、ということ。
日々の生活の中で、自由がきかなかったり、思い通りにならなかったりすることが多いけれど、
せめてしずくと凪には、濃い・幸せな毎日を過ごして欲しいと、思うのです。

だいすきな凪.jpg

人生を振り返ると、いつもwanたちがそばにいてくれた。節目節目の思い出の中にも、その存在がちゃんとあった。

濃くて幸せな時間。それは決して特別なイベントではなくて、日々を丁寧に暮らすこと。
しずくと凪にたくさん触れること。そしてココロを通じ合わせること。
できるだけ一緒にいること。時を分かち合うこと。 ママにとっては、それに尽きると思います。

しずくと凪を迎えてから、ママは明らかに変わりました。
「誰かに守ってもらう」側から、「しずくと凪を守る」側へ。

年齢はただのナンバー。
それをどう彩って生きてゆくかは、自らの志次第だと思います。
素直に、自分の中の真実を見つめて、にこにこ生きてゆきたいと思います。
大人気ない、懲りないオトナでありたいと思います。

むにゃむにゃ.jpg


抽象的な、長い長いつぶやきにお付き合いくださいましてありがとうございました。

次回は、嬉しい出来事編へ続きます♪



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